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ユーザー間で常に連絡を取り合ったり、インターネットにアクセスしたり、ビジネスアプリケーションを活用したり、あるいは娯楽目的で携帯電話や他のマルチメディアハンドヘルドデバイスを使用する消費者や事業者の数は増加を続けています。同時に、携帯事業者は音声サービスによる利益の減少と競合他社からの高まるプレッシャーにも直面しています。こうした変化に対処するために、携帯事業者は第三世代 (3G) ネットワークと呼ばれる、高品質なモバイルマルチメディアサービスを加入者にお届けできる次世代ワイヤレスネットワークを導入しています。これらの新しいネットワークを導入する上で、携帯事業者はワイヤレスアプリケーションからリパーパス (再目的化) された製品を使って、以前よりも高度な性能と機能を提供できるパケットベースのマルチメディア インフラストラクチャ ソリューションを求めています。

製品
弊社では ST16 と ST40 マルチメディアコアプラットフォーム、ST16 と ST40 を特定のネットワーク機能用に設定できる自社開発ソフトウェア、事業者がインラインサービスを提供できるソフトウェア、および携帯事業者がグラフィカルユーザーインタフェースからプラットフォームを監視・操作できるウェブベースのエレメント管理システムのスタレントウェブ EMS といった製品を取り揃えています。

ST16 と ST40 は、高容量、高可用性、および高性能を加入者とネットワークインテリジェンスに提供する堅固なハードウェアプラットフォームです。プラットフォームは無線アクセスに依存せず、CDMA2000 1X、1xEV-DO Rev. 0 と Rev. A、GPRS、UMTS ネットワーク、および最終的には WiFi やモバイル WiMAX ネットワークなど、複数のモバイルネットワーク環境で導入することができます。

ST16 と ST40 はシャーシ、アプリケーション、またはプロセシングカードやラインカードから構成されています。アプリケーションまたはプロセシングカードはシステム管理を行い、あらゆるネットワーク機能とサービスを処理します。ラインカードはネットワークに実際に接続を行います。ST16 は複数のネットワーク機能とインラインサービスを提供できます。

ネットワーク機能
スタレントの ST16 と ST40 マルチメディアコアプラットフォームでは、適切なソフトウェア機能を有効にすると、携帯事業者の要求に応じて 1 つまたは複数のネットワーク機能を単一の機器で使用できます。その結果、プラットフォームは集中型のユニバーサルサービスを複数のアクセステクノロジーに提供できるため、多数の専用アクセスゲートウェイを導入するよりもコスト効率が高く管理しやすくなります。ST16 と ST40 はソフトウェアパッケージを使って設定を行うと、以下のネットワーク機能の各機能 (または機能の組み合わせ) を使用できます。
  • GGSN: GGSN (Gateway GPRS Support Node) は GSM/GPRS または UMTS/HSPA パケットコアネットワーク上のネットワークエレメントとして、マルチメディアセッションの確立と切断、アカウンティング、トラフィックルーティングを実行します。
  • ホームエージェント: 加入者のホームネットワーク上のネットワークエレメント。ホームエージェントを使うと、加入者はホームネットワークに接続していない場合でも、ホームアドレスに効果的にアクセスできます。ホームエージェントにより複数ネットワーク間のマルチメディア サービス モビリティが実現します。
  • PDSN/FA: PDSN/FA (Packet Data Serving Node/Foreign Agent) は CDMA2000 パケットコアネットワーク上のネットワークエレメントとして、マルチメディアセッションの確立と切断、アカウンティング、トラフィックルーティングを実行します。有効時は、ホームエージェント経由で加入者のホームネットワークにリダイレクトする機能も搭載しています。
  • スタレントセッションコントロールマネージャー: スタレントセッションコントロールマネージャーは voice-over-IP および IP テレビなどのマルチメディアサービスを有効にする統合ネットワークエレメントです。スタレントセッションコントロールマネージャーは、セッション開始プロトコルプロキシー/レジストラ、プロキシー呼び出しセッションコントロール機能、およびポリシーエージェントを統合し、voice-over-IP ルーティング、変換とモービリティ、アドミッションコントロール、認証および登録を実行します。
  • ASN ゲートウェイ*: ASN (Access Service Network) ゲートウェイはモバイル WiMAX パケットデータネットワークのネットワークエレメントとして、マルチメディアセッションの確立と切断、アカウンティング、トラフィックルーティング、または無線アクセスとパケットコアネットワーク間のサービスルーティングを実行します。
  • SGSN*: GSGN (Serving GPRS Support Node) は GPRS または UMTS ネットワーク上のモバイルデバイスの場所を追跡し、目的の場所にパケットトラフィックをルート指定します。
  • PDIF および PDG*: PDIF (Packet Data Interworking Function) は CDMA2000 パケットコアネットワーク上のネットワークエレメントであり、PDG (Packet Data Gateway) は UMTS パケットコアネットワーク上のネットワークエレメントです。共に、マルチメディアセッションの確立と切断、アカウンティング、WiFi ネットワークからの安全なトンネルとトラフィックルーティングを実行します。
  • IPSG*: IPSG (Internet Protocol Services Gateway) は課金および請求作業の拡張、インテリジェントトラフィックコントロール、またはコンテンツフィルタリングなどのサービスを PDSN、GGSN、ASN ゲートウェイあるいは他のエレメントの背後にあるパケットコアネットワークで実装できるネットワークエレメントです。
「インラインサービス」
ST16の処理能力と豊富なメモリは、携帯事業者が複数のインラインサービスをコアネットワークに統合できるように設計されています。弊社が現在提供または今後提供予定のインラインサービスには、課金および請求作業の拡張、インテリジェントトラフィックコントロール、ピアツーピア検出とコントロール、ステートフルファイアウォール、およびコンテンツフィルタリングなどが含まれます。携帯事業者はインラインサービスを PDSN、GGSN、ホームエージェント、または ASN ゲートウェイなどの必須コアネットワーク機能と一緒に導入できます。こうしたサービス機能をコアネットワークと一緒に導入すると、ネットワークトラフィックの流れがスムーズになり、加入者により安全に満足のいく体験をしていただけます。さらに、インラインサービスには導入・サポートするサーバー、負荷分散装置、ファイアウォール、ルーターなどのネットワークエレメントが少ないため、携帯事業者はネットワーク設計を柔軟かつ簡単に実現できます。この結果、高度なネットワーク最適化、運営費の削減、行き届いたサービス保証を確保できます。

スタレントウェブ EMS
スタレントウェブ EMS (Element Management System) は ST16 を制御する一元化されたサービスを提供するネットワークエレメント管理製品です。スタレントウェブ EMS はマルチサービスエレメントマネージャーとして、グラフィカルユーザーインタフェース経由でフォールト、設定、アカウンティング、性能、およびセキュリティ機能を提供します。スタレントウェブ EMS により携帯事業者は、ST16 の性能を監視、管理、制御できるだけでなく、他のコンポーネントやネットワーク管理システムと統合・同時使用できます。また、携帯事業者の指定パラメータに基づいて、様々な性能と操作記録を提供します。


*今度導入予定の機能を示す。
詳細情報

ホワイトペーパー

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製品カタログ

データシート

ST40 Multimedia Core Platform

ST16 Multimedia Core Platform

Packet Data Serving Node/Home Agent (PDSN/HA)

Gateway GPRS Support Node (GGSN)

ASN Gateway/Home Agent (HA)

Session Control Manager (SCM)